[地域-京北町] 北山杉

知ってる?大自然ゆたかな京北のこと。京北・北山杉が育つ山々の景色が目にも鮮やかなこと。

京北町 北山杉

京都から周山街道(国道162号)、別名「西の鯖街道」を北に向かって車を進めると、北山杉に囲まれた町に出会います。
「京北」といわれる自然美豊かな地域です。
市街地から車でおよそ40分程度の場所に位置します。.

京北を流れる上桂川は、都への主要な水路として使われ、ここで切り出した良質の木材を筏(いかだ)に組んで嵐山の港まで運んでいた歴史があります。
そして、遡ること、平安遷都。平安京の造営に必要な多くの建築用材に、京北の木材が多く使われていたそうです。
上桂川の流れが平安京へと繋がっているんだ、なんだかうれしくなりました。

京北町 北山杉

真っ直ぐにのびた北山杉の山林、「北山磨丸太」の原材料となる北山杉が育つ山林です。
苗木から数十年をかけて手入れがなされ、樹齢30年前後、長尺では50年位の年月がかかります。
そして、切り出された北山杉を原材料として、樹皮をはぎ、磨き加工をされたものが木肌の美しい「北山磨丸太」となるのだそうです。

北山磨丸太を見ると、木肌の美しさ、独特の光沢、年輪の美しさに心を奪われます。
北山磨丸太は和室の床柱として一般的に知られており、「茶室」等に代表される数寄屋建築の材料として、日本の文化と深いつながりのある高級建築材なのだそうです。
近頃は、木肌の美しさと強靭さを兼ね備えていることから、洋間の飾り柱や化粧柱、また化粧梁など、多用途に使われているというのも納得です。