[Hirabayashi Fumiko's Life] 丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら 平林文子様

取材場所 京都府京丹後市久美浜町神崎411
有限会社 丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら 取締役 平林文子様

平林文子様

京丹後市久美浜町に丹後ジャージー牧場は位置します。

私たちは、8月27日早朝に丹後を後にして、久美浜湾へ向かって車を走らせていました。久美浜湾は、とても美しい湾です。まるで湖ような様相で、岸には料理旅館などが多く並んでいます。そんな久美浜湾をぐるっとまわりこむように走ってゆきます。そのカブト山のすぐそばに丹後ジャージー牧場があります。
丹後ジャージー牧場ミルク工房そらのオーナーの平林文子さんにお出会いすることができました。

たいへんお忙しいということでしたが、ようやく平林文子さんにアポイントメントが取れて、お伺いする機会を得ることができました。私たちにとても快くお話しをしてくださいました。今回は、その一部をご紹介します。

平林さんは、ご実家が現在の平林乳業株式会社で、この会社で30年ご家族経営で経理を担当されたそうです。その後、ご兄弟がこの平林乳業の跡を継がれること決まったので、平林文子さんは、新たに丹後ジャージーの立ち上げようと決心されたようです。

平林さんは、牛乳を使ってチーズが作りたいと地元の高校の先生に相談されます。そして、すぐに行動。蔵王までチーズ作成の修業にいらっしゃったそう
です。
その後、チーズが完成します。「チーズだけではなく、アイスクリームもあった方がいいよ」という若い方の意見を取り入れ、アイスクリーム作りにチャレンジされました。
初めてできたアイスクリームを口にしたとき、「このミルクの美味しさを伝える使命がある」と強く感じたそうです。

次々に新しい商品の開発が8年間つづきます。

この文子さんの実行力と集中力そして、きっと商品に対する愛情が、ミルク工房そらさんの魅力のある商品開発の秘訣ではないかと感じました。ミルク工房そらの商品は、ストレートにおいしいのです。ほんとうにシンプルな味覚に引き付けられてしまいます。そのためにこの夏休みには、生産が追い付かないほどの、多くの来客があったと聞きました。facebook にもたくさんの方が紹介していますね。

久美浜は、京都市内からでも3時間かかる場所に位置します。それでもこんなにたくさんの方々がミルク工房そらさんへいらっしゃるのですから、ほんとうにすばらしい。地域力再生の地域課題解決ソーシャルビジネス第一人者だと感じます。
女性がこのような商品の企画開発をご自身が行い起業されて、地域に多くの仕事を生み出されています。

新しいことへの挑戦を「楽しい」こととおっしゃっていました。
私は、是非もう一度平林さんにお出会いしたいと思っています。そして、女性リーダーはどのようなきっかけで、女性リーダーになりうるのか?という問
いかけをしてみたいと思います。
次回の取材を楽しみにしてください。

by.京都ものがたり編集部 担当 篠原美佐子